同窓会 JRC⇒DIC 大阪市立大学 三国丘高校 |
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日本ライヒホールド化学工業株式会社(JRC) 【沿革】 昭和27年2月> 大日本インキ製造(株)と米国の合成樹脂メーカー Reichhold Chemicals, Inc.との合弁出資により、各種 合成樹脂の製造・販売を行う日本ライヒホールド化学工業株式会社を設立。 昭和35年6月 日本ライヒホールド化学工業(株)と西ドイツCarl Freudenbergおよび東洋レーヨン株式会社との合弁出資 により、不織布の製造・販売を行う日本バイリーン株式会社を設立。 昭和35年11月 株式を店頭公開。 昭和36年11月 株式を東京証券取引所市場第二部に上場。 昭和37年10月 大日本インキ製造株式会社に合併し、社名を大日本インキ化学工業株式会社と改称。 平成20年4月 DIC株式会社に社名変更し、現在に至る。 |
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<目次> 1.入社配属当時 2.同期会 3.50周年同期会 4.世話人へのお礼状 |
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昭和36年4月1日 日本ライヒホールド化学工業株式会社入社 尼崎工場・技術研究所配属。同期21名。 | ||
入社後間もないある日の陽だまり (研究所前、お稲荷さん横の芝生にて) |
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昭和37年1月1日 初めての長期休暇 妙高高原スキー場 左足腓骨骨折、関節亜脱臼 欠勤3ヶ月。 有給休暇のない時期に長期欠勤 同期の名誉を傷つけ、職場の皆さんにご迷惑をおかけしました。 |
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河内の山散策 平成15年5月9日 観梅(荒山公園梅林) 平成16年2月28日 懐かしの「うお清」にて (本町・大阪支店近隣) 平成18年7月12日 |
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平成16年2月28日 わが郷土「堺」にて 観梅と文化財探訪へご案内 国宝「櫻井神社拝殿」 | ||
<世話人からの案内状> 「この度の東日本大震災により被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。 未曽有の災害により何かと多難なことと察しておりますが、かねて予告のとおり昭和36年度日本ライヒホールド化学工業株式会社(JRC)入社50周年同期会をご案内します。 研究所見学の後、思い出の楠の木とお稲荷さんの前で記念写真を撮影します。 その後、懐かしい会場(犬鳴山グランドホテル紀泉閣)へ向かい、一夜を共にします・・・・・・」 東日本から被災した人5名を含めて計16名が集いました。 |
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<世話人へのお礼状> お世話になりました!楽しい時間をありがとうございました! お互いに元気に再会できたことは大変喜ばしいことだと思いました。 なにせ、50年間のタイムスリップでしたからいろいろ話も弾みましたね! 翌6月28日(火)に内山さんの道先案内人を買って出て、以下の堺市内のお茶菓子老舗を駆け巡りました。 内山さんのご希望は、「かんぶくろ」の“くるみもち”と本家「小嶋」の“けしもち”でしたが、折角の機会だからと思い、仁徳稜前観光案内所で貸自転車を借りサイクリングをしながら名だたるお茶菓子舗をご案内しました。 8:30犬鳴山温泉⇒(バス)⇒JR熊取駅⇒百舌鳥駅⇒仁徳陵古墳 ⇒観光案内所(自転車借用)⇒堺市博物館⇒お茶席「伸庵」(立礼式お手前賞味) ⇒南宗寺(案内)⇒かんぶくろ(くるみもち)⇒茶人屋敷跡(武野紹鴎、今井宗久、千利休) ⇒深井屋甚兵衛(生麩饅頭:400年、第16代)⇒本家「小嶋」(芥子もち:400年、一子相伝) ⇒丸市(利休古印:「伸庵」お茶席干菓子)⇒開口神社⇒大小路シンボルロード ⇒堺市役所高層館21階展望(宇治金時で燃えたからだを冷やし、思い出話の仕上げ!) ⇒14:30 堺東駅にて解散 内山さんを案内していて私も初めての体験をさせていただきました。 圧巻は、私がこれまで5回訪問しながら、時間的なタイミングが合わずいずれも店が既に閉まって入れなかった「御麩司・深井屋甚兵衛」を訪問できたことです。 現在の当主は16代ですが、実質的には17代(予定)の若が取り仕切っていました。 「麩」の文化は、本来京都の食文化で、それがお茶菓子というのも不思議な感じがしておりましたが、若さんの話では、「御麩司・深井屋甚兵衛」では刺身用の「麩」が起業の源であるとの説明で納得しました。 これまでに、私の食文化の中で刺身とは、魚、肉等動物系に加えて、コンニャクがありましたが、「麩」の刺身というのは驚きでした。 いつも近くを通っても賑あっている様子はないのに、このような老舗がよく成り立つものだと聞いてみましたら、賞味期限が作成後3日と短く、従って、その基準を守れる客だけに売っているそうです。 因って、全国的にファックス注文(着信翌日朝クール宅急便で送付、翌々日到着、その翌日までが賞味期限とのこと)を主体として、百貨店には出していないそうです。 また納得でした。 内山さんには、このサイクリング「お茶菓子老舗」ツアーは奥様へのお土産話になると言って大変喜んでいただき、私にまで本家「小嶋」の“けしもち”と深井屋甚兵衛の“生麩まんじゅう”「風庵」を買っていただきました。 |
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